ホームケアで使用されるDO-Sヘアケア・スキンケア商品関連のよくある質問集です。
すっぴん髪DO-Sヘアケア商品でお風呂上がりにつける洗い流さないタイプのトリートメントの基本は「DO-Sトリートメント」です。
DO-Sトリートメントはお風呂でシャンプー後につけてすすぐ時のすすぎ具合と、お風呂上がりにつける量で加減してください。(細毛や猫っ毛さんならボリューム感なども考えてください)
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頭皮は毛髪とは違いアルカリ性の薬剤がついても頭皮自身で弱酸性に戻す働きがありますので頭皮にアルカリオフをつける必要はありません。ただ、アルカリオフが頭皮についたとしても特に悪い影響もないのでついても気にしなくて大丈夫です。
これはヘアカラーリング剤のアルカリの強さや髪質、ダメージ具合や使用してるシャンプーやトリートメント、ヘアケア剤によって随分と変わります。
まずしっかりと覚えていて欲しいのは、アルカリオフをつけただけではアルカリ除去は出来ないということです。DO-Sアルカリオフはあくまで髪に残留してるアルカリ剤でアルカリ性になってる状態を中性〜弱酸性に中和するということ。そんアルカリを中和している時にちゃんと落とせるシャンプーで洗うことでアルカリ除去をするのです。
ですからオーガニック・無添加・アミノ酸やベタイン系のマイルドシャンプーや表面皮膜効果の強いトリートメントやヘアケア剤を使用しているとなかなか除去するのは難しいのです。
一般的な薬剤で普通毛での目安としては…
明るめのヘアカラーやブリーチ、縮毛矯正など
◎DO-Sシャントリ使用の場合、施術直後から5〜7回程度
◎キアラーレ、ハナヘナシャントリの場合、施術直後から10回程度
◎他社のマイルド系シャンプーや皮膜トリートメント使用の場合、施術直後から14回程度
白髪染めや8トーンまでのカラーリング、パーマ全般
◎DO-Sシャントリ使用の場合、施術直後から3〜5回程度
◎キアラーレ、ハナヘナシャントリ使用の場合、施術直後から7回程度
◎他社のシャンプー・トリートメント等を使用の場合、施術直後から10回程度
※回数は一般的な薬剤使用の場合であくまで目安です、ご使用になられた薬剤や髪質、ダメージ具合やご使用のヘアケア製品等により効果は変わります。
※理美容室でアルカリオフの3倍以上効果の高い業務用の『DO-Sアシッド』処理をきちんとした場合は上記の半分程度でも良いと思います。
※施術後に強い皮膜の髪質改善メニューやサロントリートメントをしてたり、表面コーティングの強いトリートメント等を使用してる場合は回数を増やさないといけません。
DO-Sアルカリオフだけではカラーリング剤の【アルカリ除去】は出来ません、アルカリを【中和】するだけです。その中和している状態できちんと除去効果のあるシャンプーで洗うことで【アルカリ除去】ができるのです。
他社のシャンプーでは絶対にダメだということはありませんが、弊社のDO-SアシッドやDO-SアルカリオフなどはDO-Sシャンプーで洗うことで十分に除去効果を発揮するような設計で作られていますので、他のシャンプーで洗った場合はアルカリ除去効果がどのくらいあるのかはわかりません。
DO-SアルカリオフやDO-Sアシッドはパーマ、縮毛矯正剤やヘアカラー剤に使われてるアルカリを除去するもので、プールの水の塩素などは中和も除去もできません↓
OX-ZEROとDO-Sアシッドは、使用順番はどちらが先でもOKです。また、混ぜて使用しても問題ありません。OX-ZEROもDO-Sアシッドも液体なので浸透タイムはいらないです。反応はほんの数秒程度なのでとくに長い放置タイムは必要ありません。
OX-ZEROとDO-Sアシッドにアルカリオフならとくに反応もしませんしそれぞれ防腐剤も必要量入ってるから混ぜるのは特に問題ありません。ただし、異物の混入や湿気などを考えると作り置きはあまりオススメできません。現役時代は、シャンプー台でもつけやすいように、それぞれ別の小さいアプリケーターに1〜2日ぐらいで使い切る量を入れていました。
他社のシャンプーですと、洗剤成分、pH、乳化剤等が違いますので、混ぜても大丈夫かどうかはわかりませんので使用しないようにしてください。
パーマの2液には臭素酸塩(ブロム酸)と過酸化水素水(オキシ)の2種類がありますが、弊社のDO-SオキシZEROはその名前のとおり、2剤処理時に未反応で残留した過酸化水素水(オキシ)と反応する製品です。
したがいまして、臭素酸塩(ブロム酸)の2剤を使用した場合は使用する必要はありません。
通常の頭髪用のヘアシャンプーには洗っている時に髪の毛同士がもつれたり、ギシギシに軋みすぎてヘアダメージしないように髪の毛のスベリをよくする成分が入っています。
しかしDO-Sボディシャンプーにはこのような成分が入っていないので頭髪には使用しないようにしましょう。
DO-Sボディーシャンプーのポンプフォーマー(泡だて容器)が、値上がりして高くなってしまったので現在は1リットルのリフェルサイズのみの販売になってます。最近ではダイソーなどの100均で泡立てるタイプのポンプ容器が売ってるので詰め替えて使用してください。
DO-Sヘアーミストは保湿ミストでDO-Sアイミストは保湿&内部補強ミストですので、ドライヤーやアイロンで髪が乾燥しすぎるのを少なくする効果はありますが、熱ダメージから守る効果はありません。
熱ダメージから保護する!よくヘアケア製品の広告でもあります… ただどんなヘアケア製品でもですが、何かをつけてドライヤーやアイロンの熱ダメージから守ることは不可能です。
詳しくはこちらのブログ記事を熟読ください↓
一般の方用のDO-S公式ショップ
理美容師さんの業務用ショップは
DO-Sシャントリやそれ以外のほとんどのDO-Sヘアケア製品にもコーティング成分は使用されています。
例えばDO-Sシャンプーには洗ってる時に髪の毛同士が絡まらないように滑りを良くする成分が入っていますが、これも一種のコーティング成分になります。
こちらでコーティング成分(表面コート・皮膜・被膜等)の名称で、化粧品でいうとファンデーションのように髪に悪いものとして書いている成分は、髪に残留しやすくシャンプー等では取れにくい強めのコーティング剤の事だと思ってください。
※ヘアケア製品の内容成分だけで判断はできませんので注意してください、成分の組み合わせや配合量によって良し悪しが決まります。