天然100%、ハーブによる毛染めとヘアトリートメント!ヘナ&インディゴに関するよくある質問。
弊社が取り扱う天然ヘナ・インディゴ『hana henna(ハナヘナ)』製品へQ&Aです。
ハナヘナは天然100%の植物で脱色効果はありませんので、どちらも自毛より明るく染める事は不可能です。
白髪染めでの色としては…
ブラウン・・・1回染めの場合、黒髪は自毛より少し暗くなり、白髪は薄いベージュ〜茶色程度
マホガニー・・・1回染めの場合、黒髪は自毛より暗い黒色、白髪は青みがかった茶色〜こげ茶色程度
※ハナヘナ製品はヘナのオレンジ色とインディゴの紺色をミックスしただけの色になります。ブラウン=ヘナ:インディゴ→4:6、マホガニー=ヘナ:インディゴ→2:8の混合です。
※天然植物ですので染まり方には個人差が多いですし、染めた着後のシャンプーや乾かし方で発色の仕方もかなり変わります。
※通常の白髪染めでは1回ではなかなか白髪は染まりません。
例えば、白髪を2回染めても染め方でこんなに白髪の染まりは変わります↓
一晩塗りっぱなしを「寝ヘナ」といったりしますが、そんなに長時間放置する必要はありません。天然ヘナやインディゴの基本放置時間は 45分間〜1時間程度 です。ナチュラル(ヘンナ)だけの場合は3時間ぐらい放置したら手触りが良く感じるケースもあるみたいですが、毎回3時間も放置しないいけない!と思うとヘナ染めが億劫(おっくう)になってしまう方もいますからね。
天然ヘナやインディゴで頻繁に染めたり、白髪染め等でリタッチ塗布せずに毎回毛先まで塗ったり、長時間放置したりしているとヘナ・インディゴの成分が髪に付着しすぎて髪が硬くなりゴワついてボサボサする場合もあります。これを【やりすぎヘナ】といいます。
また、やりすぎヘナでない場合でも、DO-Sトリートメントの残し方が間違っていてすすぎすぎてバサバサになる場合もあります。
ハナヘナをしていてボサボサ、ガシガシなどゴワついてきたらこちらの記事を熟読してみてください↓
鉄鍋でなくてどんな素材のボウルでも構いません。あと混ぜたら一晩寝かせなくても天然ヘナをぬるま湯で溶いたら30分〜1時間ほど置いておけば馴染んで塗りやすくなります。
ただしインディゴやインディゴを配合した場合(ブラウン、マホガニー等)は、ぬるま湯で溶いたら時間を置かないですぐに塗布してください。
弊社の取り扱う天然ヘナであるハナヘナは体内には浸透(侵入)しませんので、毒素のデトックスが出来るような商品は御座いません。たまにヘナを販売してる業者さんや美容師さんでも経皮毒とヘナを結びつけて解毒作用があるとか説明されてるようですがこれらは全て間違った情報です。経皮毒は嘘ですし、天然のヘナにデトックス効果などはありません。
これも解毒作用(デトックス)の一種として都市伝説のようになってますが、そもそも頭皮からヘナが体内に吸収されませんし、身体を駆け巡っておしっこで出ることはありません。
これは一種の先入観みたいなもんで、そうなるであるかのような事例を聞いたがために、そのような色に見えるのかも知れませんが… ずばり錯覚です。
オーガニックは『有機』という意味で、農薬や化学肥料などの化学物質を使用せず、自然の力を生かして生産される農産物や加工食品で、水、土壌、大気汚染から環境を守り、健全な食物連鎖等を守ることです。
日本では、食品では有機JAS規格で「オーガニック」の表示ルールが確立されていますが、化粧品については国の認証基準がありません。したがってハナヘナは化粧品ですのでオーガニック認証された製品ではありません。
ハナヘナはインドで放置栽培されている植物なので、多分?農薬なんて撒かない無農薬栽培ですし、化学肥料も化学薬品も使わないとは思います(笑)でもオーガニックコスメではありません。
天然ヘナが頭皮や肌等に良い効果は全くありませんし、まして好転反応なんて絶対にありません。
好転反応とは、漢方や整体などの世界では、治療の過程において改善に向かう途中で起こる、一時的に悪化した反応状態の事と言われてるみたいですが、化粧品や健康食品関連で使われてる『好転反応』には科学的根拠は全くありません。
したがって厚生労働省は化粧品では「好転反応」という言葉を禁止していますので化粧品や医薬部外品で好転反応を謳う商品やメーカーさんは確実にインチキだと思ってもいいです。
ヘナヘナを施術した直後に頭皮が痒いとか沁みるなど場合やはアレルギー性接触皮膚炎の恐れがありますので、すぐに使用を中止して皮膚専門医にご相談ください。
※頭皮は大丈夫でも身体が痒い方もいらっしゃいますが、こちらも皮膚専門医にご相談ください。
ハナヘナのインディゴを含む商品ではあまり聞かないのですが、ナチュラル(ヘナ)の場合にこのような疑問を感じる方がいるようです。
- 袋を開封してみると、いつもより緑っぽい、茶色っぽい、なんとなく色味が薄いなどヘナパウダーの色が違う。
- ぬるま湯で溶いた時に… いつもよりサラサラしてる、プルプルしてる、ダマが残る、色が青っぽい・深緑っぽい・茶色っぽい・グレーっぽい、いつものヘナの匂いがしない、など以前のハナヘナ商品と違う。
- ヘナで染めた後の手袋の色がいつもと違い、オレンジっぽい、緑っぽい、茶色っぽい…
消費者さんから頂いたハナヘナ・ナチュラルで染めた後の手袋の色↓
メーカーさんで検証した時の手袋と毛束の染まり具合↓
前のオーガニックのQ&Aでも書いてますが、ハナヘナはインドで化学肥料も農薬も使わず放置栽培で育てられています。(放置栽培というのは日本でいうならそこらの雑草と同じ感じです)
インドで放置栽培で育てられたヘナやインディゴは、それらが育成した地域、時期の天候・空気・水質などの環境の違いにより色々と違いがありまし、収穫後の保管環境やその時も天候により湿気具合の違いでも品質的にかなり変わります。
ハナヘナ商品はこのようにほとんど人の手が加わっていない放置栽培で育てた、天然100%のハーブカラーですので、その製造時期により ヘナパウダーや混ぜた時の状態の色や質感などは変わってきます。
また、毛染めとして使用した時などは、発色や色持ちも良い時や悪い時もあったりします。
天然100%の植物 ほぼそのまんま の商品ですのであまり気にしなくても良いと思います。
髪質やダメージ具合や使用してるカラー剤の種類にもよりますが、天然ヘナやインディゴを施術するとその前に染めていたヘアカラーの色素を押し出して色味を抜いてしまう場合がよくあります。何故なのかはわかっていませんが、特にヘナの場合が多いので白髪の部分はオレンジ色になる可能性が高いので注意してください。
ハナヘナの白髪染めにはヘナとインディゴの2種類を使用するんだけど、特にインディゴの場合は施術後から2〜3日間かけて酸化発色していきますので、ヘッドスパをすると発色が悪くなる可能性がありますで、ハナヘナで染めた直後はヘッドスパはしないほうが良いです。ヘッドスパをする場合は1週間程度空けましょう。
天然のヘナを施術した直後に起こる【ヘナショック】やヘナを継続した場合になりやすい【やりすぎヘナ】でのゴワつきに最も効果があるのがすっぴん髪理論で出来たDO-SシャンプーとDO-Sトリートメントですので、是非使用するのを勧めています。とくにハナヘナをしてギシギシ、バサバサにゴワついた時はDO-Sトリートメントの残し方やアウトバスでの使用法に注意してください。
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ハナヘナは全国の取り扱い理美容室さんか、正規のネットショップのみで販売されています。マルチ商法やネットワークビジネス・連鎖販売取引ではございません。
ハナヘナは化粧品登録商品なので、使用期限は適切な保存条件のもとで製造から3年となってます。ただインドで製造してからの輸入商品になりますので、DO-S製品のような日本製とは違い、長い輸送期間がかかります。 DO-Sダイレクトストア楽天市場店 や DO-S公式ショップ のようなDO-S流通倉庫から直送の商品の場合なら、未開封で冷暗所に保存で1年半〜2年程度が目安になると思います。他のショップや直送商品以外はわかりません。
天然ヘナでの白髪染めには、白髪はオレンジ色に染まる「ヘナ」と藍色(濃いブルー)に染まる「インディゴ」の2種類を使います。このオレンジと藍色を混ぜて 茶色やこげ茶色に見せたりするのです。
ハナヘナでは天然ヘナ100%の『ナチュラル(ヘナ)』と天然インディゴ100%の『インディゴ』とこれらを最初からミックスして作ってる『ブラウン(ヘナ:インディゴ→4:6)』と『マホガニー(ヘナ:インディゴ→2:8)』の4種類があります。